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省エネルギー・省コストに優れたヒートポンプの仕組み
ヒートポンプの仕組み ヒートポンプサイクル
ヒートポンプとは?

ヒートポンプは別名熱ポンプと呼ばれます。水ポンプは水を送りますが、ヒートポンプ(熱ポンプ)は熱を送ります。水ポンプは水を低いところから高いところに汲み上げることが出来るのに対して、ヒートポンプは熱を温度の低いところから高いところに移動させることができます。エアコンや冷蔵庫はヒートポンプの一種です。熱を発生させるより熱を移動させる方が必要なエネルギーが少なくて済むので省エネルギー、省ランニングコストのシステムが構築できます。
冷却と加熱を同時利用(排熱回収)で高COP
省エネ・省コストに優れたヒートポンプ


省エネ性を示す指標:COP(Coefficient of Performance,成績係数,エネルギー消費効率)は、消費電力1kW当たりで、どれぐらいの能力(kW)を引き出せるかを数値化したものです。数値が大きいほど省エネ性能が優れています。 ちなみに、電気ヒータのCOPは1。ヒートポンプの場合、冷却のみの利用でCOPは3.0、加熱のみの利用でCOPは4.0、冷暖同時利用でCOPが7と、 少ない電力消費で、大きな熱エネルギーに転換できる非常に効率のよいシステムといえます。
温度差エネルギーを有効利用(排湯・地中熱・井水)
温度差エネルギーを有効利用

ヒートポンプは空気中に存在する様々な熱を利用するシステムです。例えば温泉の排湯や工場の産業排熱、地中熱や井水など身近にある未利用熱を有効利用することができます。また、ヒートポンプは燃焼を伴わないため、CO2の排出を抑えて熱エネルギーを作り出すことが可能です。 いくらでも再生が可能で、かつクリーンな空気の熱を利用するヒートポンプは環境に優しく、温暖化対策に大変有効です。
地中熱ヒートポンプシステム
地中熱ヒートポンプシステム

地中熱ヒートポンプシステム 通常のエアコンやエコキュートは空気を熱源としたヒートポンプ空調、給湯装置であるのに対して、 地中熱ヒートポンプシステムは地中の熱を熱源としたヒートポンプシステムです。 地中の温度は外気に比べて安定しており、これを用いればヒートポンプの効率が高くなるため、 地中熱ヒートポンプシステムを用いることにより、CO2排出量削減による地球環境保全、ランニングコスト低減が可能です。 また、寒冷地では冬の外気温度が低く空気熱源のヒートポンプが不利になるため、 暖房・給湯装置としてはほとんどが灯油やガスなどのストーブやボイラーが用いられております。 地中熱ヒートポンプシステムを用いれば、火を使わないクリーンで安全なシステムを実現できます。 もちろんCO2排出量削減、ランニングコスト削減が可能です。 また、温暖地では室外機から温風が排出されないため夏のヒートアイランド対策にもなります。
地下水利用ヒートポンプシステム
地下水利用ヒートポンプシステム

地下水利用ヒートポンプシステム 地下水が豊富に利用できる地域では地下水を熱源としたヒートポンプシステムがおすすめです。 地中熱システムと同様に地下水の温度は外気温度に比べて安定しているため、 高効率なヒートポンプシステムを構築可能です。 また、地中熱に比べてボーリングの本数が低減できるためボーリング費用も低減できます。 ただし、地下水の水質には注意が必要です。水質が良ければ直接ヒートポンプの熱源水として利用ができますが、 水質が悪い場合は熱交換器を用いるなどの対策が必要です。

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