地中熱・地下水熱・温泉排湯・空気などの“再生可能エネルギー熱”を熱源としたヒートポンプ製品で「持続可能な社会の実現」を目指します。

地中熱・再生可能エネルギー熱利用

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空調タイムス掲載記事

|2021年4月21日号|

<記事原稿>

ゼネラルヒートポンプ工業(社長=柴芳郎氏、本社・愛知県名古屋市中村区名駅2―4514)は地中熱・地下水熱、温泉熱などの再生可能エネルギー熱(再エネ熱)利用分野を強みとする業務用ヒートポンプ(HP)メーカー顧客要求に専用設計で応えるHP開発技術に加え、一次側、二次側を問わず各種負荷計算に対応し、調システムの提案やエネルギー管理システム(EMS)による運用管理支援業務も手掛ける。一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)が認定する「ZEBプランナー」の登録企業でもある 

同社は国内での地中熱利用システム(GSHP)の採用案件に対し、地中熱源対応高効率HPチラー「ZQHシリーズ」地中熱源対応ビル用マルチシステム「ZPシリーズ」を主力とした製品供給長年の実績を残している2020年度もGSHP向けの案件で多数のHP納入実績を計上した。とりわけ北海道、山形県、佐賀県の官公庁物件向けには1物件当たりの総能力が150~250馬力相当の地中熱源対応HPを納入しているまたZEB関連の案件では、福島県郡山市内の民間中小企業の本社ビルZEB化に際し、能力10馬力相当の同HPを納めたという 

常に新たなHPや熱交換器の開発に意欲を柴社長は「HPシステムは今後の地球環境保護のためにも必要であり、将来の可能性に満ちた技術。今後もさらなる省エネルギーと利便性を追求し、環境価値の高い製品と熱源周辺機器をユニット化して施工しやすいパッケージシステムの開発を進め」と話す。 

近年の活動では、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発研究機構(NEDO)主導の「再生可能エネルギー熱利用技術開発」プロジェクトへの参画を通じて同社は共同研究企業とのコンソーシアムにより空気熱、太陽熱、地中熱を水熱源として利用する天空熱源HP「スカイソースヒートポンプ」(SSHP)を開発。ほかにも帯水層蓄熱システムに最適な地下水直接利用型HP熱源周辺機器をユニット化した地下水熱交換ユニット開発し、これらを自社製品としてラインアップした。SSHP地下水直接利用型HPについては現在シリーズ拡充に向けた開発を継続している 

同社は自社開発のEMSも商品化しており、計装分野明るい。SII認定のエネマネ事業の実績がありHPと合わせてEMSの導入促し、エネルギー管理支援サービスの提供も自社の守備範囲としている加えて1912からはSII認定のZEBプランナー登録されZEB導入を検討するオーナーに対しZEB実現に向けた設計・施工・コンサルティングに関する相談や質問に応じる立場となった。登録事業者としての一翼担っている 


|2021年1月21日号|