地中熱・地下水熱・温泉排湯・空気などの“再生可能エネルギー熱”を熱源としたヒートポンプ製品で「持続可能な社会の実現」を目指します。
当社は、再生可能エネルギーやヒートポンプを普及させることにより気候変動を抑制し、自然災害による貧困層を含む人々の経済・社会活動のリスクの軽減に資する活動に取り組みます。
当社は、再生可能エネルギーやヒートポンプを農業・畜産分野にも普及させることにより、食料の生産性向上および安定供給を推進します。
当社は、健康の増進と福祉の充実を目指し、快適な生活環境に欠かせない冷暖房や給湯を当社のヒートポンプ技術で提供し、すべての人の安全で快適な生活に寄与します。また、毎年パート・アルバイトを含む全社員の健康診断を実施するとともに、社員のメンタルケアに努めます。
当社は、自然水、上水、下水などを利活用するヒートポンプシステムの開発に取り組み、持続可能な水資源の管理と利用を推進します。
当社は、地中熱、地下水熱などの再生可能エネルギー熱や温泉排湯熱や人工透析排水熱などの排熱を利用するヒートポンプシステムの普及を推進し、クリーンなエネルギーで省エネルギーの実現に貢献します。2030年までに、当社製ヒートポンプで年間でタンカー一隻分の原油削減を実現します。※1
当社は、多様化、技術向上及びイノベーションを通じた高いレベルの生産性の達成を目標とします。また、2030年までに、若者や障害者を含む全ての男性及び女性の、完全かつ生産的な雇用及び働きがいのある人間らしい仕事、並びに同一労働同一賃金を目標とします。
当社は、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)などの機関と協力するなどして、ヒートポンプ技術を軸に、業界の枠を超えた連携で技術革新を行い、社会基盤づくりに寄与します。
当社は、日本の海外支援事業を通じて再生可能エネルギー利用ヒートポンプシステムを開発途上国で導入し、現地での普及促進を図ります。
当社は、ヒートアイランド現象抑制や災害に強くBCP対策にも有効な再生可能エネルギー熱利用ヒートポンプシステムで安全・快適、安心感のあるまちづくりに貢献します。
当社は、再生可能エネルギーを利用した当社が提供する製品やシステムの高効率化に不断の努力を注力するとともに、工場や現場における廃棄物の減少や、確実なメンテナンス(定期点検、フルメンテナンス)による長寿命化など、ライフサイクルを通じた持続可能な製品の提供に取り組みます。
当社は、日本および世界で再生可能エネルギー(電気・熱)を利用したヒートポンプシステムの普及の一翼を担うことにより、温室効果ガスである二酸化炭素の排出を削減し、地球温暖化対策に貢献します。2030年までに、当社製ヒートポンプで名古屋市の17%または東京23区の9%の面積を森林に変えるのと同等な、二酸化炭素排出削減を実現します。※2
当社は、再生可能エネルギー利用ヒートポンプの普及させることにより、二酸化炭素排出削減を図ることで、陸地から発生する二酸化炭素の影響が大きい海洋汚染を防止します。
当社は、再生可能エネルギー利用ヒートポンプを普及させることにより、エネルギー消費の抑制を図ることで、森林や陸域の生態系を守ります。
当社は、価値観の違いを否定するのではなく、多様性をお互いに受け入れ合い、価値を認め合う会社風土を目指します。
当社は、産学官金、サプライチェーンはもとより、可能なかぎりの団体及び個人とパートナーシップを結び、再生可能エネルギーの連続したイノベーションに繋げ、持続可能な開発目標の達成に寄与します。
※1 ヒートポンプによる原油削減0.3kL/年/馬力、タンカー一隻12,000tと仮定
※2 ヒートポンプによるCO2削減1t-CO2/年/馬力、杉CO2吸収量8.8t-CO2/ha/年と仮定
SDGsの取り組みについてのパンフレット(PDF)をダウンロードしていただけます。
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