地中熱・地下水熱・温泉排湯・空気などの“再生可能エネルギー熱”を熱源としたヒートポンプ製品で「持続可能な社会の実現」を目指します。
地下水利用ビル用マルチ空調システムは、省エネ、省ランニングコスト、二酸化炭素排出削減、ヒートアイランド抑制などの効果がある優れた空調システムです。地下水利用ビル用マルチシステムにおける熱源周辺機器(熱交換器、配管、制御弁、インバータ制御盤など)をユニット化する事で、工事費を削減することによりイニシャルコストを大幅に低減できます。また、揚水ポンプおよび循環ポンプのインバータ制御の最適化によりさらにランニングコストを削減できます。
実証データに基づく評価で、当システムは熱源周辺工事におけるイニシャルコストは従来工法に比べて33%削減し、ランニングコストを23%削減できました。