地中熱・地下水熱・温泉排湯・空気などの“再生可能エネルギー熱”を熱源としたヒートポンプ製品で「持続可能な社会の実現」を目指します。
通常のエアコンやエコキュートは空気を熱源としたヒートポンプ空調・給湯装置ですが、地中熱ヒートポンプシステムは地中の熱を利用します。地中の温度は外気に比べて安定しているため、ヒートポンプの効率が高くなり、CO₂排出量の削減やランニングコストの低減が可能です。
寒冷地では冬の外気温が低く、空気熱源のヒートポンプが不利になるため、灯油やガスのストーブやボイラーが主に使われています。しかし、地中熱ヒートポンプシステムを使えば、火を使わないクリーンで安全な暖房・給湯が実現できます。もちろん、CO₂排出量削減やランニングコスト削減も可能です。
温暖地では室外機から温風が排出されないため、夏のヒートアイランド対策にもなります。
地中熱は、年間を通して温度が一定です。外気に対して夏は温度が低く、冬は温度が高いため、地中熱を利用すると外気のように温度差の影響を受けず安定して、より効率の高い冷暖房ヒートポンプシステムを構築できます。
ゼネラルヒートポンプ工業には地中熱に対応した様々なヒートポンプ製品があり、豊富な納入実績があります。
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