地中熱・地下水熱・温泉排湯・空気などの“再生可能エネルギー熱”を熱源としたヒートポンプ製品で「持続可能な社会の実現」を目指します。
豊富な湧水を利用し、効率の良い地下水利用ヒートポンプ空調設備を導入しました。椎茸の発育時に発生するCO₂の影響を最小限に抑え、他工場に比べランニングコスト削減に貢献しました。
■場所:富山県高岡市
■設備仕様:水冷式ビル用マルチ空調システム 80馬力 井水槽
■熱源:地下水熱
■用途:空調(椎茸栽培)
■補助金:経済産業省 平成29年度 地域の特性を活かしたエネルギーの地産地消促進事業費補助金
省エネルギー効果
【従来システム】吸収式冷温水発生機
【導入システム】 水冷式ビル用マルチシステム
【ランニングコスト】19.9%削減(2,419千円→1,938千円)
【一次エネルギー】39.9%削減(11176GJ→707GJ)
【CO₂排出量】48.8%削減(81.3t→41.6t)
※補助金申請時の試算値
事例の詳細・他の事例については事例集に掲載しております。