地中熱・地下水熱・温泉排湯・空気などの“再生可能エネルギー熱”を熱源としたヒートポンプ製品で「持続可能な社会の実現」を目指します。

地中熱などの再生可能エネルギー熱を活用して省エネ・省コスト!

高効率ヒートポンプチラー

地中熱、地下水熱、温泉排湯熱、下水熱、空気熱など、再生可能エネルギー熱を利用した多機能ヒートポンプです。
1台のヒートポンプで冷房・暖房・給湯・排熱回収冷房給湯のすべてを実現することができるので、 イニシャルコストとランニングコストのトータルコストの削減が期待できます。

 

 特 徴 
  • 1
    再生可能エネルギー熱に対応        |地中熱・地下水熱・下水熱・温泉排湯熱などの再生可能エネルギー熱に対                       
                           応し、空調・給湯・融雪などの用途に利用できます。
  • 2
    連結可能(モジュール方式)        モジュール方式により、さまざまな組み合わせや連結ができますので、    
                           負荷(空調・給湯)に対する最適な容量設計が可能です。
  • 3
    補助金対象                再生可能エネルギー熱や未利用熱を利用するため、環境負荷の小さいシステム 
                           を構築でき、省エネルギーに関する補助金を受けやすくなります。
  • 4
    SDGsにも対応               CO₂削減・脱炭素等の企業目標を実現できます。
  • 保守管理も万全              万が一の不具合発生時には、電話回線やインターネットを利用した緊急対応が 
                           可能です。(年間保守契約が必要です)日本空調サービスが持つ全国のネット 
                           ワーク網もご利用いただけます。
  • 6
    高温出湯対応               高温出湯(循環70℃・瞬間75℃)に対応した機種もございます。レジオネラ菌
                           対策が可能になります。
  • 7
    太陽光発電などとの連携          太陽光発電などの再生可能エネルギー発電との系統連携電力により、ヒートポ
                                                                      ンプその他の電気機器の運転が可能です。また太陽熱との連携も可能です。
  • 8
    空水冷(ハイブリッド)のメリット     水熱源・空気熱源のうち条件の良い方に切り替えて運転をします。水冷運転が
                           不可能になった場合のバックアップや地中熱利用における冷却・加熱負荷の
                           アンバランスに対応します。
製 品
高効率ヒートポンプチラー製品図

   水冷式                        空水冷式 

   地中熱・地下水熱・温泉排湯熱・下水熱などを利用し、          水と空気のうち効率の良い熱源に切り替える
   空調・加熱・冷却に対応                        ハイブリッドチラー   

 使用イメージ図 
高効率ヒートポンプチラー使用イメージ図
システム構成例 
高効率ヒートポンプチラーシステム構成例
「年間ランニングコスト」および年間CO₂排出量の削減率
高効率ヒートポンプチラー「年間ランニングコスト/年間CO2排出量の削減率」
「操作用タッチパネル」および「PR専用見える化」の画面例
高効率ヒートポンプチラー「操作用タッチパネル/PR専用見える化」画像例

ZENERAL熱源制御・監視システム

ヒートポンプやポンプ制御用の熱源制御盤(オプション)には標準的に監視機能が搭載されています。ZENERAL熱源制御・監視システムにより、熱源監視(中央監視、遠隔監視)を行うことができます。

環境省 環境技術実証事業の承認によりETVマーク取得

実証番号 052-0902

平成21年度実証機種
地中熱源対応水冷式ヒートポンプ
チラー・ZQH-18W18

実証番号 052-1004

平成22年度実証機種
高温型水冷式ヒートポンプチラー
ZQH-12.5W12.5

実証番号 052-1502

平成27年度実証機種
高効率大容量ヒートポンプチラー
ZQHt-45W45st